2008年04月27日

跡取り。

今年3月と6月
私の周りで何かが?動く…。

去年から、漠然とそう感じていた。
子供達にもその様に話していた。
それが確信に変わった瞬間があった。

ある日の夕食後の話。

お母さんが離婚を考え、1番苦しい時TVから一日中
『ロス疑惑』のニュースが流れていてね…
犯人は無罪になったけれど、ほとんどの人が
『その人が犯人だ!』と思っていると思う。
もし犯人ならば、必ず罰は受けるものだよ。
今年は、特に罰を受ける人が多くなり…
でも、一生懸命頑張った人には光が当たる様になる。
私たちは何かな?といつもの様に夕食後のコミュニケーション。

翌日、
娘が『お母さん!昨日言ってた人、再逮捕だって!ニュースしてるよ!』と
駆け込んで来た。

最近、私の勘は自分でもビックリする位良く当たる。

諦めかけていた特許取得が3月にあり
6月には公開されるそうだ。
夢の実現への一歩が開けた。

私の人生を縛ってきた問題も終わりに近づいている。

1つは…元舅の死。
元夫は、痛風の為動けず
元舅と元夫…どちらが先か?と言う状態です。

嫁いでいる時、体に対する暴力
そして、元舅の言葉の暴力

離婚してからも続いた冷た過ぎる言葉の数々。

その都度、黙って耐えた。

息子が小学校1年の時、仕事を終え家に帰ると
空き家になっていた事がある。
母子家庭だと分かっていながら
『お父さんが転校手続きをとりに来た。』
私に何の連絡もせず手続きをとった教師達。

取り戻すまでの7ヶ月間、どんな思いで過ごしたか…
どんな思いで子供達が過ごしたか…
教師にもあの元家族にもわかるまい。

子供達と離れて暮らす位なら死んでもいい!

ある日、元夫に車に跳ねられ骨折をしギブスをはめた状態で
元夫と女が暮らすアパートに包丁を持ち
子供達を取り返しに行った。

そこに居た女に今でも後悔している言葉をあびせた。

『人の家庭を壊し、子供も奪ってアナタが幸せになれるはずが無い!
そんなに子供が欲しいなら自分で産め!
そして、生木を裂かれる思いの今の私の気持ちを
アナタも味わうといい!
今すぐ子供達を返さなければ必ずアナタを刺し殺す!』

と脅した。

その後、2日経って子供達が帰って来た。
後から聞いた話、本当に殺されると思ったらしい。

元夫と女との間に、その後生まれた女の子が
8ヶ月で亡くなったと聞いた時…
言葉の怖さに気付きました。
(その後、2人は3人の女の子に恵まれましたが離婚しています。)

離れて暮らしていた7ヶ月間…
子供達をその家族は面倒を見る事もなく
ただ、私から取り上げただけ。
子供達が、その当時の話をする度
今でも私の心は引き裂かれそうになります。

暴言を吐き、私を傷付けた元舅が亡くなり
そして、やりたい放題に私を苦しめ
手足の自由を奪われた寝たきりの元夫は
何を思うだろう。

面倒も鉛筆1本さえも与えなかった元家族達…
成長した3人の子供達の姿を見て
何を思っただろう。

『お母さん…何で言い返さない!』と聞かれる度
『3人を育て上げ、1人前にするまでは何も言えない…』と
言ってきた私に、高校卒業した日息子が
『俺頑張ったよ。もっと親孝行になるから今なら言い返せるか?』と
言った。
…胸が熱くなった。

意地から母子手当てももらった事はありません。
自分の子は石に噛り付いてでも
体を売ってでも
自分で体当たりで育てるものだと思うから。

通夜の席で、元夫や元家族達が
必死に告別式の喪主代わりを息子に頼んだそうです。
(私は出席しません。)
子供達はハッキリと断り帰って来ました。

帰って報告を聞き、3人に話した事があります。
『いつの日かアナタは跡取りの長男だから必ず向こうの家族が
お母さんに頭を下げる日が来る。
少し早くなったけど、お母さんはその日を待っていた。
成長した3人を元家族や親戚の人達に自慢したい。
お母さんへのプレゼントだと思って引き受けて欲しい。』と言った
その言葉に息子が
『わかった。』と一言…
部屋に篭る。

無事、告別式も済み長女より
『お母さんの息子かっこよかったよ!堂々としていたよ!』と聞き
胸が詰まった。

その日の夜、電話をしてきた元夫と元姑。
『ありがとう。』の言葉を初めて聞く。

例え、理由はどうあれ人の道として
長男を産んだからには仏壇・お墓は気持ちよく引き継ぎ
守らなければならない。

幼い頃より息子にはその様に言い聞かせて育ててきた。

生き様が死に様。

いろいろな事を考えさせられた出来事だった。

成長した子供達、そして大役をこなした息子が
一回り大きく思えた日でもありました。
  

Posted by ☆ 緑子の日記 ☆ at 19:11Comments(0)幸せの法則