緑の魔法～母体作り・ホルモンバランスを整えよう～

1月に入りましたね～。
今年もあと2ヶ月で終わります。

今月・来月は、これまで頑張った人が
「実り」のある月になりますように！


あるお客様に「私の事をブログに書いて欲しい」と言われました。
「私と同じように悩んでいる人がいると思います」と
優しいお言葉をいただきました。




彼女は32歳。
10代の頃から生理痛がひどく、毎月生理のたびに
鎮痛剤を服用。（母親が鎮痛剤を箱買いしていたそうです。）

20代に入り、ついに薬が効かなくなり
あまりの生理痛で、産婦人科へ行くと医師から「内膜症」と診断を受け
ピルを処方され、約10年飲み続けたそうです。

20代半ばになると、結婚を考える大好きな人に出会い
妊娠のことも考えるようになり、
「ピルの服用をやめたい」と医師に相談したら
「自力で生理は出せないですよ。」と言われ、
また、バセドウ病も患い眼球突出があり
毎日自殺を考えるようになったそうです。

彼女と出会ったのは今年の9月。2ヶ月前です。
9月のカウンセリングで「治りますか？治せますか？」と聞かれたけれど
「私は医者ではないので、わかりません。」とお答えしました。

彼女も一人で悩んでいて、とても苦しい時期。
カウンセリング後、本人の要望もあり　
まずは1回施術して、あとは身体が分かるから家でゆっくり考えてごらんと言いました。


あれから2ヶ月。
看護師や職場の方達に「目、整形したの？」と言われるぐらい通常になり
本人も目の眼球突出が気にならなくなったそうです。

2週間毎に通院していた病院も、2ヶ月毎になり薬も減ったそうです。

現在、彼女はとても素敵な笑顔で元気よく話すようになりました。

眼球突出は良くなったものの、長年に渡り飲み続けたモノの破壊力はすごいもので
生理に関しては、正直いつになるのかわかりませんが
身体を整えながら、母親になることを目指して一緒に頑張っているところです。

生理痛は子宮からのSOSです。
不妊治療は、卵子や精子のことばかりを考えがちですが
着床する子宮の状態を一番に考えることが一番の近道だと私は思います。



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