黒酢と吸い玉の無添加ライフ
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2013年03月18日

妊娠適齢期

現在、「結婚適齢期」や「高年初産」という言葉は既に死語になっているようですが
妊娠には「妊娠適齢期」があります。

女性のライフスタイルや人生設計が変わり、
結婚適齢期という言葉がなくなりつつありますが、
「妊娠適齢期」はなくなりません。

女性の生殖年齢は昔からまったく変わっていないのです。
例えば、「生理があるうちは妊娠できる!」と
思っている人がとても多いのですが、とんでもない勘違いです。

ご存知のように、閉経の10年前から妊娠の可能性は低いです。

排卵がなくなった後も、卵の周囲の細胞が10年ほどホルモンをつくり続ける。
それが生理として出てくるだけです。

肝心のまともな卵はなくなっているので、妊娠には至りません。
(閉経に近づいている)

平均で50~52歳で閉経と言われてますので、41~42歳が妊娠の限界。
もちろん、閉経も人によって差があるので、妊娠可能にも個人差があります。
それでも、35~42歳くらいの間に、健全な卵としての限界が訪れます。

人間の平均寿命が80歳になろうが、
40歳が30歳の若さに見えようが、閉経の年齢は延びていきません。

卵巣の寿命も昔から変わっていません。

20年前なら35歳以上でお産する人は「高齢出産」ということで心配し、
それなりの姿勢で対処したのが、今は35歳でも心配せず
40代でも普通に妊娠・出産できるという錯覚をしています。


私は、その厳しい事実を知り、深く理解することから
不妊治療の始まりのような気がします。



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Posted by ☆ 緑子の日記 ☆ at 19:55│Comments(0)中国推拿セラピー緑の魔法不妊
 
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